2009年 09月 16日 ( 1 )
9月16日 僕は戸田から来ました 僕は30歳の男です 僕は東京に行きます
今日は休み。




宮崎駿のプロフェッショナルとか
井上雄彦のプロフェッショナルとかを見てると
見ている最中から
「テレビなんか見てる場合いじゃない!描かないと!」という気持ちになってしまって
思わずパソコンの前にまた座ってしまいます。


そんなこんなでフジツボのように
毎日毎日パソコンにへばりついていました。



違う、そうじゃない。



そんなことをしていても誰も褒めやしない。

ちゃんと休んでリフレッシュ&リラックスするのが私スタイルだ、と思い、
今日は急遽休日(早口言葉)にしまして、



「ゴーギャン展」行ってきましたよ。




*****




話題のゴーギャン展なので
ゴーギャンの絵を見る人たちの後頭部越しのゴーギャンの絵を見に行く覚悟で。



昼前くらいだったんですけど、
美術館に近づくに連れて人が増えてきました。



こりゃあ随分並びそうだぞ、と。

一時間くらいならばなきゃいけないようだったら
ゴーギャン展の絵を見るために一時間並んでいる人たちを見て帰ろうと思いました。



でまあ、実際はそんなに並ばず。
チケット売り場で5分くらいですかね。
ちょっと並んでチケット買いました。




*****



ゴーギャンすごかったっす。



傑作『我々はどこから来たのか、我々は何か、我々はどこへ行くのか』がすごい。


「世界の全てがこの絵に表現されてます」と言われても
(ゴーギャンはそんなこと一言も言ってないけど)
十分説得力ある絵でした。


どはーってなりました。




*****



で、その足でオレンジのパン屋に行きました。



店の人に「今日はどこかに寄られて来たんですか」と聞かれまして。



「ゴーギャン見て来たんですよ〜」と言うと
「あ〜見たいんですよ〜。どうでした〜?」と聞かれまして。



ああ、どうだっただろうなあ、僕はどう感じただろうなあとと
感動を呼び戻してみると、

ただ絵を見て来たというだけではなくて
なにかを体験してきたような、それくらいの、
体の中にビッチリとゴーギャンで満ちているような、
そんな感覚が呼び戻されたので


そのまま
「絵を見たと言うよりは何か体験してきたかような感動がありましたよ」
と言いました。



なかなかいい表現だ、と思ったんですけど
こういうのはサラリと言うからかっこいいのであって、、


おれ、いま、かっこいいこと喋ってます!みたいな
顔でいっちゃいけないわけで、、


ぼくは絶対にそういう顔になっていたと思われますので
とても恥ずかしいです。
[PR]
by gottagota | 2009-09-16 19:58



イラストレーター/フクイヒロシ
by gottagota