5月1日  Re:弟
「王と鳥」見ましたよ。

ジブリから出てるDVDを借りて。



たしかにラピュタやハウルの世界観、表現方法と同じようなものが次から次へと出て来てます。

宣伝文句では「ジブリの原点!」と謳ってるんですね。

特典映像で高畑功は「これに影響を受けたというよりもこれと同じ空間感覚を持っていた」と言ってます。


城の構想構造や未来科学技術とか高い場所でのアクションとか最後に城が崩れるとことか、
たしかに「ラピュタじゃん」って思うんですけど
それを単純に「パクリだ」と言ってしまっては
あまりにも簡単にものごとを分別しすぎて本当のことがわからなくなってしまうでしょうね。


高畑功の「これに影響を受けたというよりもこれと同じ空間感覚を持っていた」という言葉を
クリエイティブのステージが違いすぎて僕は完全には理解できないけど、
なんとなく「そういうこともあるだろうなあ」とは思いました。


広義ではパクリかもしれないけど
そんなこと言ってたら今世に出てる、これから世に出る表現物の全てはパクリでっせ。
浜ちゃんCD出せなくりまっせ。


作り手がどういう思いでどういう過程で造ったかなんて
簡単にわかるもんじゃないんだから
少しでもわかりたいと思うなら頭ごなしに「パクリだ」と決めつけて思考を停止させないほうがいいんだろうな、と思います。


「造る」ということに自信があるからこそジブリはこれを「原点だ」と宣伝できるんだと思いますし。




***




「王と鳥」。


映画として面白かったですよ。



怖さもあるし、アイデアが豊富で見せ方も面白いから「カッコいいなあ」とつぶやきながら見ました。
ギャグも面白いし。


宮崎駿の作品の方が爽快感や郷愁は強いですけどね。
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by gottagota | 2009-05-01 17:28
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イラストレーター/フクイヒロシ
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